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【食べるお宿浜の湯】その名に恥じぬ食のクオリティ。宿泊レビュー

こんにちは、ネコタスです。

今回は宿紹介#2として、直近の週末で行ってきた浜の湯をご紹介します。

食べるお宿 浜の湯

今回は結構有名な宿かと思います。伊豆の稲取にある老舗旅館です。稲取は金目鯛が有名でして、浜の湯の写真も上記の金目鯛の煮付けを前面に押しています。

新型コロナの影響でサウナ等一部サービスを中止している点はありますが、部屋食がメインである点は今のご時世安心感があって良いのではないかなと思います。

浜の湯にお邪魔するのは2回目でしたが、改めて素晴らしい宿でした…以下にてご紹介していければと思います。

お出迎え&エントランス

浜の湯に初めて行かれる方は少し驚きや戸惑いがあるかもしれません。なんてったって完全に海沿い。もう漁港と同じくらい海に近い。ので、まさに漁港を通って行くのです。8階建てで周囲と比較するとなかなか高さがあり目立ちます。

浜の湯の外観

上記の写真の左下部分に車を誘導されます。浜の湯はバレーサービス方式なので、車の鍵を預ければあとは宿の方が車を動かしてくれます。バレーサービスの有無は高級旅館か否かを分ける1つの目安になりますね。

車から荷物を運んでもらいエントランスへ。

浜の湯のエントランス

他のお客さんもいらっしゃったのであまり全体像は撮れませんでしたが、天井も高く広々としたエントランスです。特に特筆すべきは目の前に広がる海。この日は天気も良くて絶景でした。

確か初めて来た際はエントランスにてウェルカムドリンクや記帳等があったのですが、コロナによる対応としてお部屋での対応に変わっていました。なのでエントランス滞在時間は1分くらいですぐに部屋に案内してもらいました。

お部屋 -露天風呂付き客室Hタイプ-

今回選んだお部屋タイプは上記の通り露天風呂付きの客室です。50平米と広いお部屋ではありませんが、2人なら十分かと思います。私は5ヶ月の子供を連れてだったので、前回の清流荘の110平米の部屋と比べるとかなり不便に感じました。子連れになってからいっきに部屋の広さの重要性を感じました…

清流荘の記事はこちら↓

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今回の部屋はこんな感じでした。

これはダイニングテーブルで、浜の湯は部屋食なのでここで夕食朝食共にいただくことになります。またここでチェックイン対応もしていただきます。

ウェルカムスイーツ?として羊羹のような甘めのお菓子を用意していただきました。写真にはありませんが飲み物は暖かいお茶を出していただきました。

あとは桃の饅頭と稲取で有名な鯛を使ったお菓子の用意もありました。この鯛のあぶり焼はお酒に合います。

ダイニングスペースのすぐ奥にはベッドスペースがあります。子供用の布団も敷いてもらったのですが、こんな感じ。

結構スペースはないですね…またできれば大人もベッドではなくて布団の方が子供が近くてよかったなと思いました。ちなみに白飛びしちゃってますが窓の外は海で絶景です。

続いて水回りとお風呂。洗面台はまあ普通といった感じ。

かっこよさはそこまでですが、かなり綺麗にはされており好感度は高かったです。アメニティはロクシタンでした。これもまあ色んな宿を見てきた中では普通といった感じですね。1泊8万円以上することを考えるともう少しグレードが高くてもと思いますが、タイトルの通りここの宿の特徴はなんといってもご飯。コストのほとんどはご飯にいっているはずです、多分。

そして写真を撮り忘れてしまったのですが、1つ残念だったのはドライヤーです。あまり良いドライヤーではありませんでした。ここは強く改善を求めたいところです…部屋に寄るのだとは思いますが。

今回のお部屋は内風呂と露天風呂が付いています。それぞれこんな感じ。

内風呂。普通のひのきのほうがタイプです。

露天風呂。円形はおしゃれかもですが長方形のほうが足が伸ばせて良いですね

おしゃれとは言い難く、露天風呂も円形なので足が伸ばせず少し窮屈です。ここも少し残念でした…まあここはご飯がy(省略

ちなみに露天風呂からの風景は絶景です。

露天風呂からの景色。これは朝日です

温泉の泉質は良いと思います。あまり詳しくないですがw無臭ですがそこそこの塩味があります。温泉特有のお風呂上りの発汗量(身体がポカポカするという意)も多くて気持ちよかったです。

大浴場&簡単な施設紹介

浜の湯は8階建であることは冒頭に紹介しましたが、8階部分は全てお風呂(大浴場)になっています。

大浴場内は写真は撮れないので画像はお借りしたものですが、こんな感じです。絶景です(4回目)

大浴場にはサウナ!!!!があるのですが、コロナの影響で営業停止していました。コロナが終わったらサウナのレビューのためにまた来ないといけないですね。

ちなみに大浴場にはきちんとタオルも用意されているので手ぶらで行けます。これも良い旅館の特徴の1つですね。

そんな感じで15時にチェックインしてからだらだら温泉に入ってゆっくりしていると、とうとうお待ちかねの夕食です。

夕食 -満腹必至です-

いきなりお品書きを載せます。前回来たときは5月で季節は近かったのですが、浜の湯は基本的なお品書きは大きく変わらない気がしています。前菜は季節によって変わりそうですが、基本的には鮑の酒蒸しにお造り、金目鯛の煮付けに肉料理と名品が押し寄せてきます。

お品書き。ピントが若干合っておらずすみません

まずは前菜はこんな感じ。

見た目も良いんですが、やはり1品1品のクオリティが高いです。評論家ではないので上手くは言えないのですが、味付けや素材の質が良いことは素人でもわかります。前菜でだいたいビールを1.5杯飲んでしまうのってあるあるですかね。

そして前菜を食べている途中で鮑が蒸されます。

鮑。ピンボケしましたすみません

鮑はまあ鮑です。いつどこで食べても旨い。ちなみにきちんと1人1つあります。

そうこうしていると、もはやメインといって良いほどのボリュームのお造りがやってきます。

これ大きさが伝わりにくいのですが、かなり大きいです。そして量もなかなか多いです。こういう懐石料理のお刺身って1人3切れくらいしかなくて食べたか食べてないかわからないうちに無くなっていることも多いと思うのですが、浜の湯は違います。気を抜くと飽きるくらいでした笑

お酒の力もありなんなら少しお腹がたまってきました。そんな中、煮物を挟んでやってきたのが、名物金目鯛の煮付け

これは2人で1匹ですが、十分すぎるほど多いので安心してください。なんなら1人1匹なら金目ハラスメントです。確か1つの鍋で数十匹の金目鯛を合わせて煮付けているそうで、そのおかげでお互いの旨みが鍋の中で合わさってより美味しくなるんだとか。実際味が相当染み込んでいて身はホロホロでもう意識飛びかけました。ちなみに、金目鯛の煮付けを出してもらうタイミングで白いご飯が必要か聞いてもらえます。理由はこれ↓

煮付けのタレをご飯にかけると異常においしいのです。私はここに身を少し載せて、伊豆で有名な生山葵を載せていただきました。今見ても辛いくらい美味しかったです…ぜひおすすめの食べ方です。

この時点で大変お腹はいっぱいなのですが、この後肉料理が出てきます。ここでやっと肉ですよ。満腹すぎて写真撮り忘れました。

そして最後にご飯物(え?)として釜飯が出てきます。さっきの白米はあくまで煮付けの付け合わせなのです。ちなみに釜飯はこんな感じ。

またもや金目鯛が乗っています。これでもう金目ハラスメント認定ですね。この写真だと釜飯のサイズ感がわからないかと思いますが、きちんとした大きさです。私は結局食べられなかったので夜食としておにぎりにしてもらいました。ちなみにこの釜飯もめちゃくちゃ美味しいです。

そして最後にデザートもやってきます。

こころなしか大きく見えます笑

さすが食べるお宿です、今まで行ってきた色々な旅館と比較しても質・量ともにトップクラスでした。

朝食 -目を疑う光景-

露天風呂付き客室の一番好きな瞬間は、朝起きて2秒後に何も考えず温泉にダイブできるところ。朝のまだ少しひんやりとした空気にさらされながら暖かい温泉に使っていると、昨日あれだけ食べても朝食が食べられる気がしてくるのです。

さあそして朝食。朝食もお部屋でいただけます。支度中にお目覚めのお茶と簡単なお菓子を出してくれます。仕事のある平日ならこれで朝食として済ましているくらいです。

 

目覚めのお茶とお菓子。右奥に映っているのがお菓子で、寒天と黒糖だった気がします

そして準備が整い色々な品々が運ばれてきます。まずはよくある小鉢セット。これだけでご飯をだいたい2杯消費させられます。

そしてご飯とお味噌汁。ご飯は釜で炊かれていてふっくらしていて美味しいです。そしてお味噌汁は昨日の舟盛りにあった伊勢海老が入っています。めちゃくちゃ美味しいですよね伊勢海老のお味噌汁。飲むときに邪魔ですけど(贅沢)

そしてコンセプトはよくわかりませんが、温野菜とバーニャカウダがありました。これは1回目にお邪魔したときも出てきましたので定番なんだと思います。まあ美味しいです。

あとは煮物と茶碗蒸しです。優しい味で美味しいです。ここまででも中々の量になってきました。

だがしかしここで終わらないのが浜の湯。「お待たせしました〜」の声と一緒に名物がやってきました。

夜に続いて巨大な刺身の盛り合わせです。凄すぎます。しかもなかなかのボリュームです。朝食でお造りが出てくるところもあまり見たことがないですが、ここまでのボリューム感となると浜の湯以外ないのでしょうか。そしてこの舟盛りには苗字と子供の名前を書いて出してくれるのです。これがまたかわいい。子供の札の裏にはメッセージもありました。このようなホスピタリティはさすがですし嬉しいですね。

この他にも焼き魚とかもあったりします(上記写真の左下のアルミホイルがそれ)。ここまでの全体像を写真で撮ってみるとこんな感じ。

もう写真に入りきりませんでした。

もちろん質も非常に良く、大変おいしくいただきました。ちなみに浜の湯の朝食は一番早い時間で8時15分からとなっていました。通常は7時とか7時30分からでも選べたりするところもありますが、夕食に大量の食事を出していることを認識しているせいか、遅めの時間になっています。この時間調整が以外に聞くんですね。朝食は全部食べ切れました。

そして朝食後はまたもやゆっくり温泉に入り11時にチェックアウトとなりました。ちなみにホスピタリティに相当力を入れている浜の湯ではチェックアウトも部屋でできました。このようなオペレーションもきちんとコロナの情勢に合わせているのは素晴らしいですよね。

まとめ

その名に恥じぬ通り、食事においてはトップクラスの旅館だと思います。歴史のある旅館なのでハード面では少しもの足りないところもありましたが、きちんとホスピタリティに力を入れており、人気である理由がはっきりと感じられました。また色々な旅館に行ってきましたが、やはり食事は記憶に残りますね。正直ハードは新しい宿に行けばグレードがそこまで高くなくてもよかったりするところは多いので、あんまり記憶に残るレベルというのは難しいものです。食事はやはり人間にとっての重要性が高いからか、食事の印象がよかった旅館はリピートしたくなりますし、逆に食事が微妙だと他がどれだけ良くてもあまりリピートしたいとは思わないものです。

とはいえ何を求めるかはその時々の旅行次第だとは思いますので、もし食事に少しこだわりたい旅行であれば、浜の湯にぜひ足を運んでみてください、後悔はしないと思います!

浜の湯が気になった方、こちらから詳しい値段も見れますのでよろしければ

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