こんにちはネコタスです。
今回は、サンダルの中でもおそらく最高峰に位置するであろう、エルメスのイズミールを購入してみましたので、そのご紹介と履き下ろし前のケアについてご紹介したいと思います。
正直イズミールは革靴好きな私でも購入するまで全然知らなかったのでもしかしたらそこまで有名ではない?のかもしれませんが、エルメスの中では定番商品ということです。
毎年販売されているようなので、(もうこの記事を書いている段階では少し遅いかもしれませんが…)気になる方の参考になれば幸いです。
エルメスのイズミールとは
エルメスのメンズサンダルで、足の甲部分だけで履くようなまるでビーチサンダルのようにシンプルでありながら、高い革の質感とHの形をしたアッパーで非常に高い高級感を醸し出している一品です。
特にHのアッパー部分が見る人が見れば「エルメス」とわかるさりげないアピールポイントがブランド、特にエルメス好きに高い評価を得ているようです。
上記の写真が私が購入した実際のイズミールです。まだ履く前の新品の状態です。色はモカという色で、名前の通り若干茶色が入っている色になります。定番はやはり黒かこのモカなのですが、公式HPを見るとなんと10色も展開があるそうです(ほとんど在庫はありませんが…)。
履き下ろし前に裏張り
実はこのイズミール、定価で10万を超える金額です…さすがのエルメスとはいえサンダルに10万円はやりすぎな気もしますが笑
もちろんこのクラスの革靴なので、ソールは綺麗なラバーソールになっています。
やはり革靴好きにとってはレザーのまま履きたい気持ちもあるもですが、完全にフラットなソールなこともあり、おそらくめちゃくちゃ滑ると思います。
そしてやはりサンダルはカジュアルなシーンでガシガシ履きたいので、今回はラバーソールを貼ることにしました。
とは言え厚すぎるラバーを貼るとせっかくのイズミールの繊細さを失ってしまうので、薄めのvibamラバーを選択しました。
色はモカに合わせて、横から見た際にも違和感がないように合わせてもらいました。
実際に履いた感想
やはりラバーソールは快適です。全く滑らないですし、交換に関してもそこまで金額的にも気を使わないのでガシガシ履いていけます。
ただアッパーは以外に馴染むまで時間がかかっていて、最初の数回はかなり足を接する箇所は痛くなるかと思います。
私の場合は5回くらい履いたところで痛みを感じることはなくなってきましたが、それまでは少し1日履くためには我慢が必要かと思います。
まとめ
実はサンダルを買うのは10年振りくらいでしたが、非常に満足できる買い物ができたと思っています。
おそらく人生で一番高いサンダル購入になったかと思いますが笑、やはり最近の灼熱の日本の気候ではサンダルは1足あるとかなり気持ちよく過ごせます。
そして、イズミールのような、カジュアルな中にも高級感や繊細さがあるサンダルだと、Tシャツに短パンにこのイズミールを合わせるだけで一気にコーディネートが引き締まります。
もしサンダルを検討されている方がいれば、ぜひ末長く使えるものとして絶賛おすすめです。