ポルシェの自動車保険の選び方

こんにちは、ネコタスです。

今回は私が新車でポルシェを購入した際に迷ったポルシェの保険事情についてご紹介したいと思います。

ポルシェに乗る前まではいわゆるネット型の保険だったのですが、とある事情により代理店型の保険（ポルシェ保険）に変更しました。

変更の経緯やポルシェ保険の特徴などをご紹介していきます。

ネット保険から代理店保険に切り替えた理由

まずいきなり結論からですが、ずばり「車両保険が適用できない」からでした。

ネット型自動車保険では、車両保険の適用金額に上限があり、今回私が購入したカイエンクーペは適用上限を超えているため車両保険が適用できませんでした。

保険会社によりもちろん事情は異なるかと思いますが、私が加入していたイーデザイン損保では、車両保険が1,000万円以上（もしくは料率クラスが最高の17？のどちらかだった気がします）だと車両保険が適用できないとの旨を電話で問い合わせ時に教えてもらいました。
※もちろん当時の情報であり現在の状況については問い合わせいただくのが確実です。ちなみにソニー損保にも当時問い合わせましたが、同じく車両保険はNGでした。

ネット型保険のメリットはなんと言っても安いことなので、高額な車両を買ってしまった身としては維持費を安く抑えるためにぜひネット型にしたかったのですが…高級車を買うことの洗礼を早速受けた形となりました。

もちろん車両保険に入らなければネット型での保険適用は可能です。しかし、初めてのポルシェ、初めての新車で車両保険に入らないという選択肢は私にはありませんでした。そのため、残る選択肢は代理店保険のみということになりました。

とはいえ、代理店保険と言っても確実にどんな金額の車両でも車両保険適用可能かと言われれば、そうではありません。そのため事前に検討している保険会社へ問い合わせる必要があります。ポルシェやその他高級車のご購入の方は少し余裕を持って保険を検討したほうが良いと思います。

路頭に迷っていた私のもとに、ちょうどポルシェセンターの営業さんから保険の案内があり、いくつか保証も充実していたのでポルシェ保険にすることにしました。いくつか内容を以下でご紹介していきます。

ポルシェ保険の特徴

そもそもポルシェ保険とは、ポルシェの正規代理店（つまりディーラー）がオーナー向けに販売している保険のことを言います。保険会社は三井住友海上でした。

基本の保証内容（対人対物等）やオプション（弁護士特約等）は通常の保険と一緒で相談しながら決めれば良いと思いますが、ポルシェ保険の特徴としては以下の特約が無料でついてくることです。

結構充実しているかと思います。初めてのポルシェでやはり車両には気をつかう方も多いと思いますし、維持費を気にしながら頑張って購入された方は、いたずらやタイヤパンク、飛び石によるフロントガラス割れ等避けようがない事項の出費もやはりできるだけ抑えたいものです（抑えたいというか発生したら瀕死…）。

もちろん充実している分お値段は高くなるのはしょうがないですが、精神衛生上安心してポルシェを乗れるということも、素敵なポルシェライフを送るために大事なことだと思うのです。

なので、値段よりもサービス、内容で迷われている方はポルシェ保険は検討してみても良いかと思います。

ポルシェ保険の値段

サービスが良いと言っても気になるのはやはりお値段です。いくら良くても高すぎては意味がありませんからね…

実際に私の保険金額をご紹介するのですが、ご存知の通り保険は等級や内容（オプション等）、免許のステータス（ゴールド等）によって変わりますので、あくまで参考程度にとどめていただけますと幸いです。

まず結論からですが、私の年間保険料は約270,000円でした！（高すぎ…）

参考までに、私の簡単な保険条件を記載しておきます。

等級があまり高くなく年齢が低い保険にしているのが大きいとは思いますが…さすがに高すぎますね笑

無事故であれば来年以降ちょっとずる保険料は下がってくると思うので、しっかり安全運転で過ごしたいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

書いてみたら普通のことかもしれませんが、ポルシェ購入当時は保険について結構迷いつつ、ネットにあまり情報がなかったので苦労した思いがありました。

わずかな情報かもしれませんが、同様にポルシェならびに高級車の保険ついて悩んでいる人の参考になれば幸いです。