こんにちは、ネコタスです。
早いものでもう納車から1ヶ月が経ってしまいました。カイエンクーペは順調に距離を重ね今ではだいたい2,500kmくらい走りました。
納車時の記事や走った感想なども記事にしているのでぜひお時間あるときにご覧いただけると幸いです!(当記事の最後にリンクを載せておきます)
今回は、先日ポルシェから新車購入の特典ならびにサービスのご案内が届いたので、内容をご紹介したいと思います。
Contents
届いたもの一式はこちら
カイエンクーペ納車から2-3週間後くらい経ったくらいで、ポルシェから謎の郵便物が投函されていました。なんだろうと思って中を開けると、以下の一式が入っていました。
- 挨拶文
- PORSCHE EXPERIENCE CENTER TOKYO Invitation
- Porsche Experience
- Porsche Financial Services
- Tequipment Package
- Porsche Customer Service
- The Porsche Principle(右下の白いもの)
以下順にご紹介していきます。
PORSCHE EXPERIENCE CENTER TOKYO Invitation
PORSCHE EXPERIENCE CENTER TOKYOとは
本当につい先日、2021/10/1に千葉県木更津にオープンしたポルシェをこれまでか!とまで堪能できる施設です。敷地内には2.1kmを誇るトラックがあり、ポルシェの全てのモデルでサーキットを走ることができます。もちろん有料にはなりますが、90分間インストラクターの方に教えていただきながらサーキットを走りポルシェの性能を堪能することができます。
ポルシェに秘められた真の性能と、ドライバーとしての本能を最大限引き出す場所、それがPorsche Experience Center Tokyo.
専属トレーナーによるドライビング技術、理論のレクチャー。
数あるポルシェ エクスペリエンスセンターの中でも世界初となる3D構造を備えた特別なトラック。
ドイツ・ニュルブルクリンク北コースの”カルーセル”やアメリカ・ラグナ・セカの”コークスクリュー”を再現したコーナーの数々。
知性と五感を刺激する数々のポルシェならではのブランド体験施設がついに日本に誕生。
世界で9番目となるこの施設では、目の当たりにする風景、過ごす時間のすべてに、ポルシェらしさが溢れています。
木更津の自然と日本の美しい風景を生かした立地と、日本の伝統工芸品の江戸切子をモチーフにした建物とともに、ここでしか体験できないポルシェ ブランドの今をお楽しみください。
またポルシェのグッズ販売エリアやレストランやカフェもある複合型施設になっています。
Invitationの内容
Invitationは、購入車両と同じ車両(私の場合はカイエンクーペ)でのサーキットやオフロード走行90分間が無料で楽しめるのと、レストラン(ランチもしくはディナー)の1名分料金が無料になるという内容でした。
カイエンクーペが90分間の走行で45,000円でしたので、50,000円近い内容のInvitationということになります。素敵ですね。
せっかくなので911を予約(追加料金を払えば可能)しようかとも思ったのですが、せっかくなら今後たくさん乗るであろうカイエンクーペのポテンシャルや限界を知りたいと思い、カイエンクーペで11/6(土)に予約しました!
また行ってみた感想は今後記事にしたいと思います。
Porsche Experience
サーキットイベントやドイツのツアーができるといった内容の案内でした。
ポルシェ所有者の中でもかなり富裕層向けの案内でして…
私が利用させていただくのは少し先になりそうです。笑
Porsche Financial Service
こちらは保険の案内とクレジットカードの案内でした。
私は納車前に営業担当から案内をしてもらい、このポルシェ専用の自動車保険には加入しました。
これまでのハリアーはソニー損保に加入していたのですが、カイエン新車で車両価格が1,000万円を超えると、車両保険が適用できなくなってしまうのです。そのため、高価ではありましたが三井住友海上のポルシェ自動車保険に加入しました。
基本的な保険内容に加えて、プラスで以下の内容が付随されています。
- 飛来物等による窓ガラスの修理が保険使用なしで最大9万円まで充当可能
- ボディ補償(いたずら等)で45,000円まで補償
- タイヤパンク時に45,000円まで補償
- ボディ補償特約使用時にレンタカー費用も補償
高いですが、かなりサービスは充実しているのと、窓口型保険でクオリティは担保されているのは安心ですね。ちなみに年間約27万円でした…
クレジットカードに関しては、調べた感じ特に大きなメリットを感じられなかったので、私は入りませんでしたし、おすすめもしません。
Tequipment Package
後付けするウィンタータイヤやフロアマットなどの案内が載っていました。
私は首都圏に住んでいて、雪の心配はあまりないのでスタッドレスは買わない予定です。
雪山に行きたくなったらレンタカーします。100万円よりは安く済むでしょう笑
Porsche Customer Service
補償の案内が中心の内容でした。
ちなみに私はPorsche Scheduled Maintenance Plan(3年)には入りました。これは、点検時のオイルやフィルタ交換、作業工賃がパッケージになっているもので、日本車でもよくあるものだと思います。3年で30万くらいだったでしょうか…なくても良いかと思いますが、初めての新車購入のポルシェということでお願いしました。
三井住友海上と合わせて、保険の内容は別で記事にもしようかと思います。
The Porsche Principle
一番最初の写真の右下にあった正体不明のものですが、こんな感じの冊子でした。
本のタイトル通り、ポルシェの哲学がずっと語られている冊子です。ポルシェがブランドに賭ける想いが伝わってきますし、ポルシェが愛され続ける一端を垣間見たような気がしました。
この中で、各車種の解説が載っているのですが、カイエンの部分だけ一部抜粋してご紹介したいと思います。
カイエンは、スポーツカー体験にさらなる魅力を加え、毎日をより充実したものにします。サーキットで得られる興奮をロードで味わう。時に刺激的な冒険に挑み、時に家族とのかけがえのない時間を満喫する。カイエンのステアリングを握る誰もが、あらゆるシーンを楽しむオールランダーとなり、走りの感動を分かち合うアスリートへと変貌を遂げます。パフォーマンス、多様性、そして比類ない個性を仲間と享受する。つまり、全ての体験を大切な人と共にするスポーツカー。全身には、分かち合うよろこびを知るポルシェならではの情熱が息づいています。
(中略)
ポルシェの体験をより魅力的にし、可能性を広げるカイエン。それでも決して変わらないことが一つあります。それは、真のスポーツカーであるということです。
引用:The Porsche Principle
まとめ
いかがだったでしょうか。
Invitationのような金銭的な特典もありましたが、ポルシェというブランドをもっと知って欲しい、という案内がメインで素敵な内容だなと個人的には思いました。
車として走りにこだわる開発をしてきたというのはもちろんですが、こういうブランドへの投資を惜しみなく実行している点が、今でもポルシェが多くの人を魅了し、好かれるブランドである所以なのかなと思っています。
これからどんどんポルシェ沼に入っていくのでしょう笑
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