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【おちあいろう】サウナシュラン受賞の極上サウナで至高の体験を。宿泊レビュー

こんにちは、ネコタスです。

先日カイエンクーペで初の遠出、伊豆に旅行に行ってきました。

今回は私たちが泊まってきた多くの宿の中でも最高単価となる宿、「おちあいろう」に泊まってきたのでレビューしたいと思います。

平日で割引なしだと1泊約14万円する超高級宿ですが、その値段も納得してしまうほど最高の宿泊体験ができました。

順にご紹介していきます。

おちあいろうとは

伊豆の天城湯ヶ島温泉郷に位置する、約145年の歴史を持つ老舗の高級旅館です。もともとは落合楼村上という名で旅館経営をしていましたが、平成30年に数多くのホテルやレストラン、ウェディングを手がけるPlan Do Seeの100%子会社として生まれ変わりました。その際に名前もひらがなで「おちあいろう」とリニューアルされています。

おちあいろうの良さは様々あると思いますが、今回私がお邪魔させてもらいたいと思ったきっかけは以下の2点でした。

  1. サウナシュラン受賞のとんでもないサウナ
  2. オールインクルーシブで滞在中のお酒が飲み放題

もちろんお部屋とか食事とかも素晴らしいんです!(後程写真付きでレビューします)

ですが、やはりサウナーで酒飲みにとっては上記の2点を聞いてしまってはもう居ても立っても居られない状態になってしまいました。お部屋とか食事が素晴らしい宿はたくさんありますが、やはりサウナへのこだわりとオールインクルーシブが備わった宿というのはかなり珍しいと思います。

東京からのアクセスは車で約3時間くらいでしょうか。修善寺道路をずっと進み終点の修善寺で降りてから比較的近い位置にあるので、伊豆でも下田とかよりかはアクセスがしやすいです。

エントランスからチェックインまで

ナビに沿って不安げに走っていると、何やらおしゃれで高級感のある門が見えてきます。ここが今回の天国の入口のようです。

おちあいろうの入口

左手に見えるのがおちあいろうの入口です

エントランスは上記の画像の門をくぐった先にあるのですが、勝手に車で入っていってよいのかがわからないためしばらく門の手前で停車してしまっておりました。そしたら奥から従業員の方が走ってきてくださり案内いただきました(すみませんでした)。

おちあいろうの入口

先ほどの門をくぐって進むと写真で良く見る宿の入口が見えてきます

おちあいろうはバレーサービス方式でしたので、門の前に車を置いて荷物を運び出した後はそのまま鍵を預けるだけです。バレーサービスはやはり高級宿の特徴の1つですね。

車を移動してもらう前に、カイエンクーペのリア部分と門を一緒に撮ることができました。なかなか気に入っている1枚です。

おちあいろうとカイエンクーペ

車の移動前に門と一緒に

この門もおちあいろうを象徴する部分でして、旅行サイトの写真のトップによく使われている気がします。また今はのれんが黄色になっていますが、赤のバージョンもあるみたいです。

おちあいろうの門

素敵な門です

さっそく中に入っていきます。子供がおり、かつ荷物を持っていただいているので玄関の写真は撮れませんでした。まさに和風旅館の玄関という感じで、靴を脱いであがっていきます。狭いということはなくなんなら広々としています。

そのまま緑が見える廊下を進んでいきます。

おちあいろうの廊下

おちあいろうの廊下

チェックインの手続きはこちらの広間で行いました。

おちあいろうの広間

結構広々としています

ウェルカムドリンクは宿の楽しみの1つだと思いますが、さすがオールインクルーシブの宿なので、道の駅で買えば1本500円するであろうご当地ビールや一番搾りといったビールまで全て飲み放題です。私はさっそくIPAをいただきました笑

おちあいろうの広間にあるビール

オールインクルーシブなのでこれらも全て飲み放題です

おちあいろうの広間

もちろんビール以外にもワインやハイボールも。ここはいつでも勝手に来て飲んでOKです

おちあいろうの広間

もちろんおつまみも用意があります

もうこの時点で満足なのですが笑、次はいよいよ部屋へ案内してもらいます。

お部屋

今回泊まったお部屋は1階にある茜というお部屋です。ちなみにおちあいろうは子供連れでの宿泊はできますが、1階のみに限られます。子供が騒いでしまって下の階に響くのを防ぐためですね。

しかし1階だから2階に比べて劣っているということは全くありません。茜のお部屋は広さは66平米ある和室でとても広々としていました。

おちあいろうの部屋

本間部分。基本的にここで過ごしますし布団もここに敷いてもらいます

右奥に見えるドリンクスペースに近づいてみる。ポットはBALMUDAですし水はFUJIミネラルウォーター(スタバで売られている水と同ブランドですね)とこだわりが感じられます。

おちあいろう室内のドリンクスペース

水も良いものが置いてあります

そして冷蔵庫の中はこんな感じ。

おちあいろうの冷蔵庫

お酒だけでなくもちろんノンアルコールも。全部飲み放題です。

ビールも銘柄を3種類置いてくれているのは嬉しいですね。また室内のドリンクがなくなっても頼めば追加をいただくことができます。オールインクルーシブの旅館に泊まるのは初めてでしたが、「なくなるかも?」と気にせずに飲めるのは精神的な満足感は非常に高いですね(その分宿泊料金が高いんですが…)。

そして恒例の水回り確認。特段華美な様子はありませんが、きちんとリニューアルされていて綺麗です。

おちあいろうの水回り

水回りは綺麗にまとめられています

そしてドライヤーは最高クラスのREPRONIZERです。経験則的にドライヤーに力を入れている宿は満足度が高いので、これは期待大です。

おちあいろうのドライヤー

リッツカールトンやハイアットも採用しているREPRONIZERです

そして露天風呂ではないですが室内に温泉もあります。伊豆の泉質はやわらかく肌にもとても良い感じがして個人的にはトップクラスに好きです。

おちあいろうの室内温泉

外の景色も見れ広さも十分です

そして個人的にポイントが高かったのが、浴衣(館内着)です。非常に生地のクオリティが高くて通常の浴衣と比べて生地が分厚く、変にはだけたりすることが少なかったです。そして分厚いけれども暑かったり重かったりするわけでもないのです。これは非常に言語化が難しいのですが笑、ぜひ一度着てみて欲しいなと思います。

そしてこの浴衣、デフォルトで1人2着用意されているのです。これは気が利きますよね。旅館で浴衣を着たことがある方は共感いただけると思うのですが、浴衣を来て寝ると次の日しわくちゃになっていたり汗で少し湿ってしまってあまり気持ちよくなかったりするんですよね。なので次の日の朝に新しい浴衣が着られるように準備していただけているのは非常に気が利きますし、よく研究されているなあという感じでした。

おちあいろうの浴衣

デザインや色味も落ち着いていて個人的にはとても好きです

サウナ(大浴場)

部屋を一通り堪能したところで早速サウナへ向かいます。おちあいろうは天狗の湯と月の湯という2つの大浴場があり、それぞれ男女が深夜0時で交代するようになっています。なのでチェックインしたら夕食前に行っておかないと(お酒を飲む人は飲酒後のサウナは控えるべきため)、2つのサウナを堪能できなくなってしまうのです。

男性は天狗の湯が15:00~24:00、月の湯が5:00~11:00となっています(女性は逆)。

サウナは廊下を進み階段を降った場所にあります。

おちあいろうの階段

サウナ(天国)に続く階段です

階段を降った場所には大浴場の入口のほかに、ちょっとしたくつろぎスペースや、ビールサーバー!もあるのです。

おちあいろうのくつろぎスペース

おしゃれな椅子ですね

おちあいろうのビールサーバー

大浴場を出るとすぐビールサーバーが出迎えてくれるのです

おちあいろうの冷蔵庫

グラスはきちんと冷蔵庫で冷やされています。またコーヒー牛乳もあります

サウナや脱衣所は写真を撮るのはマナー違反ですので、公式から画像をお借りして紹介します。まずは天狗の湯の様子です。まずは洞窟の中に温泉があるという幻想的な雰囲気に圧倒されます。

そして温泉を進むとサウナがあります。中はこんな感じ。

このサウナの画像の左側からは温泉が流れていて、なんとこの温泉でセルフロウリュウができるのです…

私はチェックイン後すぐこのサウナに向かったので他にお客さんがおらず、心置きなくロウリュウさせていただきました。

水風呂も川の水をそのまま持ってきており柔らかく、整い場所の雰囲気もよく最高にととのいました…ぜひ本場の雰囲気は実際に足を運んでいただければと思います。

そしてこのまま月の湯のご紹介もしたいと思います。

個人的には月の湯のほうが大浴場のつくりはシンプルで、扉をあけると大きな温泉(室内)が目に飛び込んできます。

天狗の湯と違って落ち着いていて洗練された雰囲気で、こちらもとても素敵でした。

うってかわって月の湯のサウナは非常に凝っています。通称「茶室サウナ」と呼ばれるこのサウナは茶室をイメージしてつくられているそうです。

ここのサウナも朝頑張って早起きして5時すぐに行ったので独り占めでした笑

2枚目の画像の水の部分がまさに水風呂で、ここも川の水をひいています。早朝だったので水風呂の温度も低くなっており、こちらも最高のととのいを体験することができました。

食事

夕食

サウナでととのってビールで満足してもここからが本番です。

おちあいろうの夕食は食事処でいただきます。とは言っても完全個室なので落ち着いていただくことができます。

お品書きはこちら。地元の食材をふんだんに使用した懐石料理です。

おちあいろうの夕食お品書き

お品書き

一品目から非常にこだわりを感じます。そして非常に美味しいです。高級料理特徴の、なんとも複雑にいくつかの味が絶妙に混ざっているやつです(説明が下手w)。

おちあいろうの夕食

伊豆さざえの酒蒸しと浜名湖海苔

もちろん食事中のアルコールも全て無料です。メニューも十分選べます。

オールインクルーシブメニュー

オールインクルーシブメニュー

ビールも複数種類、日本酒(万寿もあります)や焼酎、ワインなど果実酒も用意されているので基本的に事足りると思います。ただしさすがは高級旅館で、富裕層の方のために高級ワインのラインナップもあります。

有料ドリンクメニュー

有料ドリンクメニュー

そして夏風盛肴が出てきます。それぞれ非常に美味しく、ここまででもう私はすでに3杯目のビールを注文していました笑

おちあいろうの夕食

見た目にも非常にこだわりが感じられます

その後も最後まで非常にこだわりを感じる料理の連続で、過去の旅館の料理の中でもトップクラスの質でした。量に関しても成人男性でも不満はない量かと思います。

おちあいろうの夕食

天城軍鶏のつみれ小鍋

おちあいろうの夕食

本日のお造り

おちあいろうの夕食

揚三種

おちあいろうの夕食

口直しのそば

おちあいろうの夕食

鮎の炭火焼き

おちあいろうの夕食

静岡産牛の藁焼き

おちあいろうの夕食

紅姫あまごの漬けご飯

おちあいろうの夕食

甘味

季節によってメニューも変わるので、絶対にまた訪れたいと思います。

朝食

朝食も非常においしくいただきました。かなり量や品数があるという朝食ではありませんでしたが、ひとつひとつの質へのこだわりは夕食同様感じられました。

おちあいろうの朝食

おちあいろうの朝食

おちあいろうの朝食

伊豆名物わさびご飯がいただけます

私はわさびが大好きなので、このわさびご飯にかなりはまりました笑

その他施設

今回は遊んだりしませんでしたが、おちあいろうには遊戯スペースがあり、ここも独特の世界観でまとめられています。

おちあいろうの娯楽スペース

レコードで自由に音楽が流せます

おちあいろうの娯楽スペース

左手の卓球台はラケットも含めて段ボールでできているのです

そして、おちあいろうではなんとテントサウナができるプランもあるとのことです…

もうリピート必至ですね。いつか試してみたいものです。

おちあいろうのテントサウナ

テントサウナからの川風呂…なんという贅沢でしょうか

まとめ

いかがだったでしょうか。

2つ(+テントサウナ)の非常にこだわりが強く最高にととのえるサウナ、大浴場。いつでも気軽にそして豊富なお酒が飲めるオールインクルーシブ。こだわり尽くされた食事。そして建物全体の雰囲気(文章中では触れませんでしたが重要文化財に認定されています)。

伊豆の有名な宿はほぼコンプリートしたと言っても良いほど泊まってきましたが、おちあいろうは酒好き&サウナ好きの私にとってはもう堂々の第1位です。

混雑してほしくないので本当は知られたくなくて記事を書くか迷うほどでした笑

ただ、ぜひ多くの人にこの感動を味わってもらいたいので…ぜひ気になる方は足を運んでみて欲しいなと思います。

高いだけが懸念事項です!笑

以下から詳細も見れますのでぜひチェックしてみてくださいね。

おちあいろうを詳しく見る

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