こんにちは、ネコタスです。
前回の内装編に続いて今回も内装編です。
※本記事での画像は全てポルシェ公式のコンフィギュレーターの画像を使用しています
※オプション内容や金額は変わる可能性もありますので、詳しくはポルシェ公式もしくはディーラーのセールスコンサルタントの方に確認してもらうのが良いかと思います。
※金額やオプション内容はカイエンクーペをベースとしていますので、車種により種類や金額は異なります
Contents
レザーインテリア
レザーインテリアパッケージ
下図で赤く囲った部分など、インテリアパーツがレザーになるパッケージオプションです。
かなり贅沢なオプションですが、結構設定している車種は多くないと思うので、こだわりたい方、レザーが好きな方には良いかもしれませんね。
ただかなり高いです。297,000円します…
レザー仕上げステアリングコラム
こんなところまでレザーにできるんですね…このブログのために調べて初めて知りました笑
以下の写真の部分をレザー仕上げにすることができます。意外に高く、99,000円です。
あまり見えるものでもないですし、相当のこだわりや富裕層の方以外には全く不要だと思います。
ロゴエンボス加工
ポルシェのロゴやモデル名をセンターアームレストやヘッドレストに入れ込むことができます。
これは少し憧れがあって、私はフロントのみヘッドレストにエンボスロゴを入れました。
最初はこのエンボス加工も標準で全ての車種に入っているものだと思っていましたが、甘かったです。笑
これは思ったより安くて、フロントヘッドレストのみだと38,000円でした。ちなみにリアも入れると倍の76,000円、センターアームレストは58,000円します。
その他レザー関連オプション
ちょっと内装のオプション種類が多すぎて紹介がしきれません笑
その他のレザーオプションとして、フロアマットの縁をレザーにできたり(118,000円…)、ルーフライニングのハンドルやドアハンドルをレザーにすることもできます。また、もはや内装だけではなくて、キーのレザー仕様にできるのです。
さすがに選択しませんでしたが、レザー仕上げのキーはカッコ良いですよね。使えば使うほど馴染んでくる車の鍵って素敵ではないでしょうか。今後新車で注文する機会があれば選んでみようかなと思います。
アルカンターラインテリア
ここからは少し特徴的なオプションのみをご紹介します。
アルカンターラルーフライニング
俗に言う車の「天井」部分がアルカンターラになります。これはカイエンクーペ専用のパッケージオプションのライトウエイトパッケージのセット内容にもなっており、ポルシェセンターの展示車にはよく設定されてるのを目にします。かなり高級感がプラスされるオプションで、人気のオプションの1つではある気がします。
アルカンターラルーフライニングのオプション単体では278,000円します、かなりの高額オプションです…
アルカンターラステアリング
アルカンターラステアリングはGTSなどのグレードになると標準で設定されていますが、こちらも単体で設定することができます。ステアリングヒーター付きで73,000円です。
ちなみに、アルカンターラステアリングは手汗をよくかく方だとカビてしまうことが多いみたいなので、よっぽどのこだわりがある方以外はおすすめしません。かっこよいんですけどね。
ウッドインテリア
パッケージオプション
すでにご紹介したレザーインテリアパッケージと同じ部分をウッドにすることができます。
種類もいくつか選べて、以下のような種類があります。
- ダークウォールナット(129,000円)
- スイートガム(272,000円)
- ナチュラルオリーブグレイ(129,000円)
- アンスラサイトチェスナッツ(335,000円)
ステアリングホイール
ステアリングをウッド調にすることもできます。
ヒーター付きになり、種類は以下から選べます。
- ダークウォールナット
- スイートガム
- アンスラサイトチェスナット
価格は一律で118,000円です。
カーボンインテリア
パッケージオプション
これまでのレザーやウッドと同様に、カーボンにすることもできます。
価格は272,000円です。
ステアリングホイール
これも同様ですね。価格もウッドと同様で118,000円です。
その他カーボンオプション
その他として、ドアシルガード部分をカーボンにすることができたり、フロアマットをカーボン調にできたりします。また、ニッチなオプションとして車両書類フォルダをカーボン調にすることができます笑
ここまで来ると細かすぎて選択する人かなり少ないと思うんですが…
アルミニウムインテリア
これまでと同様、パッケージオプションは選択できます。ただステアリングはアルミニウムの設定はありません。その代わり、上記カーボンでご紹介したドアシルガード部分をステンレスにすることはできます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
#1に続いて2記事でご紹介しましたが、かなり細かく豊富なオプションが用意されていることが伝わったかと思います。
ポルシェクラスになると、金銭的にかなり余裕があり、こだわりの世界に1台だけのマイカーを注文したい層も増えるので、このようなオプションを細かく設定しているのだと思います。
そういう点でやはりドイツ御三家と比べても頭一つ抜けている高級車ブランドな気がしますね。
繰り返しですが、ポルシェのオプションは金額や内容が細かく変わったりすることが多いので、ぜひ実際に検討される際はコンフィギュレーターだけでなく、ディーラーに行って営業マンと一緒に現車確認もしながら試行錯誤してみてください!
#1の内装編はこちら
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